癒し関連事業 |
薔薇関連事業 |
マザーテレサが日本を訪れたとき次のような言葉を残していきました、「パンの餓えがあるように、豊かな国にも思いやりや愛情を求める激しい餓えがあります。誰からも愛されず必要とされない心の痛みです。与えてください。あなたの心が痛むほどに・・・。」
日本は高度経済成長による物の豊かさを得ましたが、その代償として心の豊かさを失ってしまったのかもしれません。
現代の地域環境に於いては核家族化がすすみ、近所付き合いも薄れ、コミュニケーションの少ない地域となっております。そのほか、経済の低迷や犯罪の低年齢化、幼児虐待など人の心が病んでいる時代になってきた感があります。
私たちは人々の心の痛みに対し、五感で感じる癒し効果により、自己治癒力を高め心身ともに健康なヒューマンライフのお手伝いをさせていただきたいと考えています。
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花の持つ美しい姿・芳しい香り・カラフルな色。それらが私たちを美しくするために、健康にするために、そして心地よくするために働きかけてくれています。その中でもバラは古くから医学的治療に用いられてきました。
北海道内で3本の指に入る、いわみざわバラ園。ここでは243種、2万2千株のバラ栽培されています。
バラ(ローズオイルやローズウォーター)には身体に対して様々な効能があります。
私たちは薔薇の品種改良や栽培、オイルやウォーターの抽出、ポプリやローズティなどのバラ関連商品の研究・開発・販売を行います。
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医療福祉事業 |
教育環境事業 |
私たちの暮らすこの日本は健康保健制度により世界一の長寿をもたらしました。しかし、入院生活や自宅での療養環境は決して満足すべきものではありません。大部屋に入院し、あたかも工場の生産ラインに乗せられた様に治療され、散歩する場所もない病院。もっと、患者が心のゆとりをもてる環境は作れないものでしょうか。
私たちは植物を栽培することで、心身ともに自己治癒力を高めることの出来る園芸療法を医療施設や高齢者福祉施設等に広く働きかけていきたいと考えています。
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私たちはバラやハーブなどの植物の癒し効果を地域を含めた学校教育環境にも取り入れたいと考えています。
子供達には、もっと多く自然と親しむ時間を作って上げたい。 また、植物を大切に育てるという子供達の健全育成を習慣から継続することで独自の文化として育てていきたいと考えています。
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食の安全事業 |
地域再生事業 |
「食育」という言葉を耳にしたことがありますか?
昨年、小泉首相は国会で「知育、徳育、体育に加え、心身の健康に重要な食生活の大切さを教える『食育』を推進します。」と所信表明しました。このように近年注目を集めている食育ですが、家庭や地域、教育の現場などでは、実際にどのような活動が行われているのでしょうか?私たちは知らないうちに農薬付けの食品や産地や表示が不確かな食品を食しているのです。
私たちの会では、安全で安心できる食について考えていきたいと思います。
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2003年11月12日に行われた、元気づくりフォーラムin岩見沢をスタートとし、4条西2丁目(ラルズ跡地)の活用を考えるワークショップを数回重ね、その中から岩見沢として癒しと薔薇というコンセプトは土地の意志であると確信しました。また、ラルズ跡地だけではなく、岩見沢全体、全市的に癒しとバラをコンセプトに様々な分野での事業展開が、岩見沢の活性化には必要であり、それが、岩見沢オリジナル岩見沢ブランドを創り出すと考え、この会を立ち上げました。
また、私たちの住むこの岩見沢において、近年、市街地に於いてはラルズの撤退や、空き店舗の増加など市街地の空洞化が進み、まちに活気が無くなってきています。そこで私たちの会としても、活性化の一役を担えればと、空き店舗を利用してNPOの販売店としての店舗展開を行います。
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